Perfomance・Planning

演奏のご依頼・企画の紹介

Order

演奏のご依頼は当HPのContactよりご連絡ください
誰もが知るクラシックの名作やから隠れた名曲まで、ご希望に合わせたプログラムをごご提案します



Projects

クラシック音楽も、昨今では様々な形態の公演が行われています。
私も、これまでにいくつか特徴的な公演を企画・制作・演奏をしてきたのでその一部をご紹介します。
バッハの様な古典から現代を生きる作曲家の作品、或いはプログレッシブロックをクラシックに置き換えた作品や、映像を使用したり戯曲を題材にした公演など様々な取り組みを行ってきました。

下記にご紹介している企画が様々な土地で、お目に・お耳にかかれます様に。



BokuLa ―Duo for Cello and Percussion

 

打楽器奏者 中山航介氏(京都市交響楽団)と行う異色のデュオ。オリジナルから現代音楽まで、デュオとしての可能性を追求します。

Repertoire

  • 平井 京子:ぼくら―チェロと打楽器のための[2011] 【委嘱作品】
  • Wilhelm Keiser Rindenmann:ネルソン・マンデラへのオマージュ Op.27 [1996]
  • Osvaldo Golijov:マリエル [1999]
  • Eric Sammut:マルチェロ [2003]
  • Claude Debussy / 中山 航介(編曲) :小舟にて
  • Georg Philipp Telemann:カノン風ソナタ
  • 中山 航介:フールアラウンド[2011]

etc.



cello×piano Recital アイヱンキヱン ◀︎西へ、東へ。▶︎

 

関西在住、合唱を中心に全国で活躍するピアニスト平林知子氏とのデュオリサイタル。年齢も学校も異なる私達が作曲家・信長貴富さんを介して出会い意気投合したことから始まりました。2018年に東京と京都で第1弾を、第2弾は2020年のコロナ禍による中止延期を経て、2021年3月と4月に東京・京都にて行いました。
第3弾も計画中です!
西へ東へ活動の幅を広げ、ポリバレントなレパートリーで音楽や人との合縁奇縁を楽しみに公演を行っています。

 

Repertoire

  • Johannes Brahms:チェロソナタ ホ短調 作品38
  • Dmitri Shostakovich:チェロソナタ ニ短調 作品40
  • Alberto Ginastera:パンペアーナ 第2番
  • 信長 貴富:ディグ [dig]
  • Astor Piazzolla :
    オブリヴィオン、ミケランジェロ70、アヴェ・マリア、ル・グランタンゴ

etc.

 

 



“げん”結び ―音楽 と 文学― 2016年度アーツカウンシル東京助成対象
HP:http://genmusubi.weebly.com/


同世代の作曲家 桑原ゆう氏と主宰するシリーズ。
言と音との縁を結び、そこに新たな形の音楽的空間を現ずることを目指したプロジェクトです。言葉と器楽演奏による楽曲を制作し、それを主軸としてプログラムを組み、演奏会を重ねます。現在は、2016年から続くシェイクスピアの喜劇作品を題材にした作品の制作を行っています。

Repertoire

  • 桑原 ゆう(作曲)/ 大石 泰(台本)/ W.Shakespeare(原作)
     間違いの喜劇―2台のチェロと語りによる [2016]
  • 田口 和行(作曲)/ 大石 泰(台本)/ W.Shakespeare(原作)
     十二夜―テノールを伴うチェロと語りのための [2017]
  • 桑原 ゆう :かたち、あや、あるいはすがた[2017]
  • Lenonn-McCartney / 桑原 ゆう(編曲):I am the Walrus 
  • Rush / 桑原 ゆう(編曲):Limeright
  • 作者不詳 / 桑原 ゆう(編曲): おいらがちっちゃな餓鬼の頃

etc.



 

あやなす映像と音楽  
sonorium共催シリーズ2014『映像と音楽』

やまもとひかる氏の映像とコラボレーションしたコンサート。

公演では、ラヴェルのピアノ三重奏曲に、架空のストーリーを映像制作の為設け、映像と音が物語を共有し、一体となる公演を行いました。

 

Repertoire *映像のある作品をご紹介します。

  • Maurice Ravel:ピアノ三重奏曲
  • Camille Saint-Saëns:白鳥
  • Claude Debussy:小舟にて
  • Francis Poulenc:愛の小径

*2 左の画像はラヴェルのアニメーションで実際に使用した画像です。
etc.



あやなす映像と音楽Ⅱドビュッシー、溢れる色彩―没後100年に寄せて―
sonorium共催シリーズ2018『映像と音楽』

PICA(やまもとひかる)氏と稲生亜希子氏(ピアノ)とともに2014年に続く第2弾。

ドビュッシー没後100年に寄せ、オール、ドビュッシーによるプログラム。
文学青年だったドビュッシー、歌曲に使われた詩も映像を通して“聴く”ことが出来るように、目と耳で楽しむコンサートとなりました。

Repertoire

Claude Debussy

  • 亜麻色の髪の乙女−前奏曲第1巻より [1909-10]
  • ミンストレル-前奏曲第1巻より [1909-10/1914]
  • 月の光−ベルガマスク組曲より [1890-1905]
  • レントより遅く [1910]
  • 小組曲 [1889]
  • シランクス [1913]
  • 美しき夕暮れ [1890]
  • *パンの笛−ビリティスの3つの歌より [1897-98]
  • *月の光−艶やかな宴より [1891-92]   
  • *夕べ-抒情的散文より [1893]   
  • *夕べの階調−ボードレールの5つの詩より [1887]   
  • *慈善団体「負傷者の衣」のための [1915]   
    *・・・桑原ゆう氏による編曲
  • チェロとピアノのためのソナタ ニ短調 [1915]
  • 間奏曲 [1882]

 



あやなす映像と音楽Ⅲプープールは、エクレクティスム–プーランク生誕120年に寄せて
sonorium共催シリーズ2019『映像と音楽』

水本紗恵子氏(映像)と根本英亮氏(ピアノ)を迎え、新たに制作した第3弾。

プーランク生誕120年に合わせ、プーランク作品によるプログラム。


Repertoire

Francis Poulenc 

  • *子象ババールの物語 チェロ・ピアノ・朗読版 []   
    *・・・桑原ゆう氏による編曲
  • チェロとピアノのためのソナタ  []

 



弦の織り逢い 

今を時めく三味線奏者 本條秀慈郎氏と共同で行い、2011年~2015年にかけて全4回を開催。
西洋と東洋、2つの弦楽器が日本で出逢うことで生まれる楽器同士の会話の様なアンサンブルを目指しました。邦人作曲家の近代・現代作品を積極的に取り上げ、数曲の独奏をそれぞれ取り上げ、三味線の様なチェロの作品や、同作曲家による同じシリーズの作品など、それぞれ楽器をオマージュした、クロスオーバーなプログラムによる公演を行いました。


Repatoire

  • 信長 貴富:狐憑き [2003]
  • 小山隼平(作曲)/ 大石 泰(台本)/ 有吉 佐和子(原作)
     華岡青洲の妻―三味線とチェロ、語りのための音楽ドラマ [2009]
  •  江戸室内歌曲―端唄(編曲:本條秀慈郎・佐藤翔)
     「蛇山」、「並木駒形」、「茄子と南瓜」、等

 【委嘱作品】 

  • 田口 和行(作曲)/ 大石 泰(台本)/ 有吉 佐和子(原作)
     劇的音楽「私は忘れない」―語り手とチェロ、三味線のために [2015]
  • 田口 和行:いったんもんめ [2014]
  • 桑原 ゆう:若紫のうた [2014]*三味線とチェロ版

etc.