クラシック音楽も、昨今では様々な形態の公演が行われています。
私も、これまでにいくつか特徴的な公演を企画・制作・演奏をしてきたのでその一部をご紹介します。
バッハの様な古典から現代を生きる作曲家の作品、或いはプログレッシブロックをクラシックに置き換えた作品や、映像を使用したり戯曲を題材にした公演など様々な取り組みを行ってきました。
下記にご紹介している企画が様々な土地で、お目に・お耳にかかれます様に。
BokuLa ―Duo for Cello and Percussion―
打楽器奏者 中山航介氏(京都市交響楽団)と行う異色のデュオ。オリジナルから現代音楽まで、デュオとしての可能性を追求します。
Repertoire
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cello×piano Recital アイヱンキヱン ◀︎西へ、東へ。▶︎
関西在住、合唱を中心に全国で活躍するピアニスト平林知子氏とのデュオリサイタル。年齢も学校も異なる私達が作曲家・信長貴富さんを介して出会い意気投合したことから始まりました。2018年に東京と京都で第1弾を、第2弾は2020年のコロナ禍による中止延期を経て、2021年3月と4月に東京・京都にて行いました。
第3弾も計画中です!
西へ東へ活動の幅を広げ、ポリバレントなレパートリーで音楽や人との合縁奇縁を楽しみに公演を行っています。
Repertoire
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“げん”結び ―音楽 と 文学― 2016年度アーツカウンシル東京助成対象
HP:http://genmusubi.weebly.com/
同世代の作曲家 桑原ゆう氏と主宰するシリーズ。
言と音との縁を結び、そこに新たな形の音楽的空間を現ずることを目指したプロジェクトです。言葉と器楽演奏による楽曲を制作し、それを主軸としてプログラムを組み、演奏会を重ねます。現在は、2016年から続くシェイクスピアの喜劇作品を題材にした作品の制作を行っています。
Repertoire
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あやなす映像と音楽
sonorium共催シリーズ2014『映像と音楽』
やまもとひかる氏の映像とコラボレーションしたコンサート。
公演では、ラヴェルのピアノ三重奏曲に、架空のストーリーを映像制作の為設け、映像と音が物語を共有し、一体となる公演を行いました。
Repertoire *映像のある作品をご紹介します。
*2 左の画像はラヴェルのアニメーションで実際に使用した画像です。
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あやなす映像と音楽Ⅱドビュッシー、溢れる色彩―没後100年に寄せて―
sonorium共催シリーズ2018『映像と音楽』
PICA(やまもとひかる)氏と稲生亜希子氏(ピアノ)とともに2014年に続く第2弾。
ドビュッシー没後100年に寄せ、オール、ドビュッシーによるプログラム。
文学青年だったドビュッシー、歌曲に使われた詩も映像を通して“聴く”ことが出来るように、目と耳で楽しむコンサートとなりました。
Repertoire
Claude Debussy
あやなす映像と音楽Ⅲプープールは、エクレクティスム–プーランク生誕120年に寄せて―
sonorium共催シリーズ2019『映像と音楽』
水本紗恵子氏(映像)と根本英亮氏(ピアノ)を迎え、新たに制作した第3弾。
プーランク生誕120年に合わせ、プーランク作品によるプログラム。
Repertoire
Francis Poulenc
弦の織り逢い
今を時めく三味線奏者 本條秀慈郎氏と共同で行い、2011年~2015年にかけて全4回を開催。
西洋と東洋、2つの弦楽器が日本で出逢うことで生まれる楽器同士の会話の様なアンサンブルを目指しました。邦人作曲家の近代・現代作品を積極的に取り上げ、数曲の独奏をそれぞれ取り上げ、三味線の様なチェロの作品や、同作曲家による同じシリーズの作品など、それぞれ楽器をオマージュした、クロスオーバーなプログラムによる公演を行いました。
Repatoire
【委嘱作品】
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